身のまわりの危険なところ

昨日は久しぶりに出たわね、緊急地震速報。

ちょうど晩御飯を作っている時でした。僕が小学生のころは「地震!火を消せ!」と習いましたが、今はとにかく身の安全の確保なんですよね。

ええ。1923年の関東大震災では火災で多くの方が亡くなられました。その教訓だったのですが,強い揺れの場合は無理に消火しようとするとかえって危険だということがわかってきました。それに、揺れを感知して自動消火する製品が増えたり、家庭用の消火器が普及したりと、関東大震災の頃からだいぶ環境も変わってきましたしね。

家庭用の消火器か、買っておかなきゃ。僕の狭いワンルームにも危険がいっぱいだと改めて思いました。タンスの固定はもちろんのこと、タンスの上にごちゃごちゃと置いてある本や雑貨も何とかしなければ。食器棚はないけれど、キッチンの上の扉から食器が飛び出してくるかも知れない。

オフィスも見まわしてくださいね。

大地くんは慌てて棚に積み上がった本を整理した。