地球と対話するだけではなく,人や社会とも対話する地震学者でありたい.そして,そんな新しい枠組みの地震学を創りあげていきたい.

2011年3月11日の大きな犠牲に向き合い,私にできることは何なのかを繰り返し問いかけ,今後に生かせることはすべて生かすことを誓って,発信してまいります.

慶應SFC大木研に興味のある学生さんへ

研究室のことを書いたページを作りました.ご興味のある方はこちらを一読されてからメールをください. 慶應SFC 大木研に興味ある学生さんへ

夏休み特別企画 『小麦粉ねんどで地球をつくってみよう!』

東京大学地震研究所 夏休み特別企画 『地球の中ってどうなっているんだろう? −小麦粉ねんどで地球を作ってみよう!−』 地球の中ってどうなっていると思いますか? 赤いマグマがドロドロ?カチンコチンの岩の世界? 見えない世界 … 続きを読む

2013年度を振り返って

久しぶりに新しい環境になった一年だったので,振り返ってみました.私にとっての2013年度は,研究室の学生たちとの出逢いの年でした.4月に来たばかりの,海のものとも山のものともわからない私の研究室に,よくぞ飛び込んできてく … 続きを読む

『家族で学ぶ 地震防災はじめの一歩』出版されました

地震や津波のメカニズムを知ることと,それに具体的にどう備えたらいいのかを知ることとは別です.さらに言えば,備え方を知ったとしても行動を起こさなかったら,何も知らないのと変わりがない,というのが防災です. 続きを読む

慶應SFCでの所信表明

いよいよ慶應SFCの仲間入りです.自己紹介では以下のような所信表明をしました. 続きを読む